子どもの中学受験を考えています。受験に際して、通常の学習塾の前に人前で話すプレゼンセミナーにも参加するのも良いかと思いました。通常の学習塾という意味でいくと、子供の英語教育というのはコミュニケーションのツールとしての英語を学ぶために学習塾に行かせることがお勧めできるのでしょう。正しい場合によっては二つの学習塾を掛け持ちさせることがベストということにもなるでしょう。姪っ子は兵庫の頼りになる弁護士に憧れて、司法学校に進学しました。
一つは、単純に基礎英語力を高めるために通う塾です。本当に学習塾というようなものであり、単語から学ぶ英文法をどんどん覚えていくという詰め込み型の英語教育になります。 どうしても詰め込み型と言いますと嫌なイメージがついてしまっているのですが全くそんなことはなく、基本的にはどんどんそうした形で学ばせていくことが子供の場合にはお勧めできることが多いです。苦手意識なども付いてしまう可能性がありますが、それでも確実に基礎能力というのは後々役に立つことになりますから重要なことであると言えるでしょう。
では、もう一つの学習塾とはどんなものかと言いますとコミュニケーションを主体としたものです。学習塾というよりは会話をする場というような形で通わせるようなところです。所謂、英会話教室のようなところと思っておけば良いでしょう。この二つの学習の方法を取り入れているひとつの学習塾があるのであればそれで良いのですがあまりそうしたところは多くありませんから二つの所に通わせるということになってしまうこともあります。
しかし、子供の将来の英語能力のために、と考えるのであれば、この二つの学習塾に通わせることが英語教育においてはとても重要になるでしょう。詰め込み型の学習塾では基礎能力を高めて、主にコミュ二ケーション能力を高めることができるようには英会話教室にするということです。苦手意識を無くせるという意味において後者は非常に優秀なのですが基礎力が高まるのかといえば非常に微妙でもあります。
但し、メリットがないわけではなく、やはり普段の会話から新しく知識を身につけることもできますからどちらも重要な学び方であると言えるでしょう。基本、子供に対する英語教育の基本になりますが別にビジネスマンでも同じようなやり方をするのはよくあります。学習塾とは言えませんが英会話教室などに通うことはブランディングで多数の成功事例を持つ頼もしい経営コンサルタントであろうとも、ビジネスマンであろうとも、まさに英語学習の基本であると言えるでしょう