声に出して読むことで英語に慣れる

短大で英語を専攻し、卒業してからも札幌の英会話教室に通ったり、ラジオ講座を聴いたりして、かなり英語は勉強してきた方だと自負しています。
学生の頃は、英語は読むもの、書くものでしたが、社会人になって自主的に英語を勉強するようになってからは、話すもの、聴くものに変わっていきました。そんな中で、最も効果があったと思う勉強法は、声を出して読むことです。そして、同じ文章を何度も何度も繰り返し読むことです。

シンプルな方法ですが、この方法には二つのメリットがあります。一つは、肉体的な作業になるので、今日は何回読むなどの目標が立てやすく、続けやすいことです。もう一つは、何度も繰り返すことで、英語に慣れ、考えるよりも先に、言葉が出てくるようになります。前置詞のコロケーションなども自然に身に付きます。また、声に出すと眠気が覚めるので、疲れていても勉強できるというメリットもあります。
語学の勉強はスポーツのようなものなので、同じ練習を地道に繰り返すことが大切です。

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